「スプリング・エフェメラル」という言葉をご存知でしょうか。春先から落葉樹林の林床に咲き始め得意なライフスタイルを持つ可憐な花たちのことです。 落葉樹林の林床に棲む妖精たちは,学問的な言葉ではなく叙情的に,しばしば“春の妖精”と呼ばれます。この春の妖精たちは早春植物とも呼ばれるように春先に咲くのが多いのですが,実際には種によっては標高差などの要因もあって初夏に咲くものもあります。ですが,そのイメージはあくまでも「つかの間の春を生き急ぐ小さくて可憐な花の妖精たち」だろうと思います。

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図鑑情報

◎キンポウゲ科 シロカネソウ属

花後にできる実が開くとT字型になるところから,これを「鯖の尾」に見立てたと言われています。西日本に見られることからサイコクを冠したものでしょう。しかし,九州には分布していないようです。

林内の湿地や道沿いに咲く多年草。図鑑では高さは10~20cmとなっていますが,私のフィールでは10cmもあればよい方です。総じて図鑑のデータよりもかなり低い印象があり,探すのに苦労します。

花弁に見えるのが実際は萼で5枚あり白色に赤紫色の筋が入るのが特徴です。葯に見える黄色いのが花弁というから紛らわしいことこの上ありません。その中央にある雄しべの葯の色は白色です。

花は開いたら1cmほどあるでしょうが,咲いても全開しないので実際はもっと小さく見えます。極小の花と言った方がよいでしょう。また,俯きに咲くので花の内部を写すのには苦労します。

この仲間には,トウゴクサバノオ・アズマシロガネソウ・サイインシロガネソウなどがありますが,どれも愛らしくて魅力的な花です。

◎撮影地:皿ヶ峰,白猪の滝,四国カルスト

撮影機材

山野草の可愛らしさや造形美を余すところなく引き出すためには「一眼レフカメラ+マクロレンズ」の組み合わせが理想です。背景を大きくぼかしてポートレート風に撮ることが多く,被写界深度が極端に浅いためにマニュアルフォーカスを多用するので一眼レフのファインダーでないと対応できないからです。

レンズは,開放値が明るくて1~2段ほど絞った時のボケ味を大きく左右する「円形絞り」を採用した製品を特にお薦めします。焦点域は35mm判換算で60~105mmがよいのではないでしょうか。

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