『上高地…河童橋〜明神池』散策レポート 2007年6月6日 No.1/3
 

乗鞍五色ヶ原探勝のためにやってきた信州遠征だが,今日は移動日。最初から残った時間は上高地散策をする予定でいた。沢渡に車を置きタクシーで上高地に着いたのが午前10時ごろ。明神池辺りまでゆっくり散策して宿に早めに戻る予定にしている。


(1)上高地バスターミナル

午前10時5分。

  

(2)梓川と穂高連峰

穂高の峰は雲の中。

 

(3)河童橋

午前中のこの時間はまだ観光客が少なく比較的静かだ。

河童橋を渡って右岸コースで明神まで散策する。

 

(4)穂高連峰

肝心の頂上部は雲の中に隠れている。

これは河童橋からの撮影だが,梓川のこのS字を描く曲線が気に入っている。

 

(5)マイヅルソウ

散策道に入るとすぐにマイヅルソウが目に付く。しかし,すべて蕾。

 

(6)ズダヤクシュ

愛媛では絶滅危惧種のズダヤクシュも上高地では至るところに咲いている。

 

(7)六百山

 

(8)クロフネサイシンかその類?

地味な黒っぽい花が茎の足元に咲いている。

 

(9)ムラサキエンレイソウ

シロバナエンレイソウが淡紅色を帯びたもの。

 

(10)コミヤマカタバミ

森の妖精という雰囲気を持つこの花はお気に入りの花の1つだ。

 

(11)ツバメオモト

 

(12)コミヤマカタバミのピンク

コミヤマカタバミとベニバナコミヤマカタバミとの中間種かも知れない。上高地散策中に明らかに他のコミヤマカタバミとは色が異なる個体が一箇所に固まって咲いていた。希望的観測という意味を込めて,一応「ベニバナコミヤマカタバミ」としておく。

 

(13)クルマバツクバネソウ

ツクバネソウよりも派手な感じだ。

 

(14)ラショウモンカズラ

 

(15)猿

森の中の径で数等の猿に出会う。人馴れしていて逃げもしない。

 

(16)ニリンソウ

 

(17)焼岳

 

(18)ミヤマハコベ

 

(19)新緑

 

(20)カラマツソウの蕾


 

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